【沖縄県うるま市】癒しの津堅島

私は癒しを求めて離島へ行きます。
そして最近行った沖縄の離島【津堅島】がとっても良かったので、ちょっと紹介させていただきます。

 

沖縄の離島津堅島

津堅島に行くためには、船を利用します。
離島へ行くには必須ですが、私の場合乗船時間が長いとそれだけで疲れてしまいます。
癒しを求めて離島へ行くのに、それでは本末転倒です。

その点津堅島は、沖縄県うるま市にある「平敷屋港」からフェリーを利用してものの30分ほどで着いてしまいます。
高速船を利用すれば、乗船時間はなんと15分。
とても有難いです。

観光地化していない離島

沖縄には数々の離島があります。
私もいくつかの離島に行ったことがありますが、アクセスが良い離島はやはり人気が高く、観光地と化している場所が多いんです。
そうなると人も多く、楽しめるが癒されない場合が多々あります。

しかし津堅島は、アクセスがしやすいのに観光地化していません。
いわゆる穴場スポットとして知られています。
だからこそ、癒されるポイントが多いのです。

癒しポイント1:プライベートビーチ

津堅島の海はとても綺麗です。
津堅島で一番有名な【トゥマイ浜】は、夏になると穴場を求めた観光客が海水浴に訪れるそう。

しかし私が行った時期はまだシーズンオフだったため、【トゥマイ浜】にいる人はまばらでした。
そのため、美しい海をまるで独り占めしているような、プライベートビーチに来たような感覚を味わえます。
また、津堅島北にある【ヤジリ浜】は夏でも観光客が少ないそうなので、夏でもプライベートビーチ感を味わえるんだそう。

誰にも邪魔されず、美しい海を見ながら美しい砂浜を散歩する。
とてつもなく癒されました。

癒しポイント2:時間の流れがゆったり

津堅島は小さな離島です。
大きな観光施設や商業施設がなく、自然豊かです。
そのため、島全体に流れている時間がとてもゆったりです。

ゆったりした時間の中にいると、心身共に解放されます。
心身が解放されると五感が鋭くなり、海の匂いや風の音、降り注ぐ太陽の光などが感じられ、されにリラックス感が強まります。

今まで数々の離島へ行ったことがありますが、その中でも津堅島の時間の流れはトップクラスのゆったりさです。
時間に追われている日常を忘れられ、心が洗われます。

癒しポイント3:島民の方の温かさ

私は人見知り気味ですが、離島へ行った際は島民の人へ必ず声を掛けます。
というのも、島民での暮らしや島民の方の人柄に触れてこそ、離島の本当の魅力を感じられると思っているからです。

今まで行った離島に住んでいる方々は、全員が全員優しい方たちばかりでした。
取り分け沖縄の島民の方は皆さんが温かく、おおらかな印象です。
それは津堅島の島民の方々もそうでした。
質問をすれば優しく答えてくれますし、少し話をしたいと言えば腰を据えて話を聞かせてくれました。

津堅島の島民の方々と触れ合っていると、地元じゃないのに、まるで地元に帰ってきたような安心感がありました。

癒しポイント4:ノスタルジックを堪能

津堅島は地元に帰ってきたような安心感もありますが、同時にノスタルジックを堪能することも出来ます。
そしてそのノスタルジックを一番感じることが出来るのは、夜の津堅島です。

夜になると、津堅島の空には美しい星が広がっています。
これは文字には表せない美しさです。
そして辺りは静まり返っており、【独り】を強く感じます。
独りになると、今まであった自分の経験が蘇ってきます。

昔に思いを馳せながら眠りにつくひと時は、私にとって最高の癒しの時間になりました。

 

癒されたいなら津堅島へ

私のように、癒しを求めて離島へ行く人は少なくないと思います。
そんな方の中でまだ津堅島へ行ったことのない人は、是非行くことを検討してみてください。
最高の癒しを楽しめますよ。